クローゼットの移動をトコトン安くする裏ワザ（最大50％OFF）

このようにクローゼット（家具、器具、調度品など）をどこかへ動かしたい時は、複数の引越し業者から見積もりを取り、その中から選び出す方法をおすすめします。

「複数」と「引越し業者」という2点が重要ポイントです。

実に270社以上の引越し業者の料金をまとめて調べるツールがあります。1分もかからずに最も低料金の引越し業者がわかり、配送料を最大で5割も安くできるのです。

クローゼットの移動を引越し業者にお願いするメリットのひとつに、家の中にも入って動かしてくれる利便性があります。もし「宅配便」にお願いしたら、梱包や玄関外までの移動は自分で行うことが多く、やはり面倒です。

クローゼットの配送料をできるだけ低料金でという方は、ぜひこちらのツールをご利用してみてください。

複数の業者で調べると、なぜクローゼットの送料が最大半額になるのか？

キーワードは「相見積もり」（あいみつもり）です。

相見積もりとは「いくつかの業者に同じ条件で見積もり金額を出してもらい、比較検討する」というプロ業務でよく使われる方法です。

1業者を先に選んで金額をたずねるのではなく、最初から複数業者に全て同じ条件で見積もりしてもらえば、相場に見当がつき適正価格や最安値も簡単にわかります。

相見積もりだと各社がわかっていれば、他社に負けないよう値下げしてくれますので、相場の5割引きになることも期待できるのです。

クローゼットが1つだけなのに、引越し業者で本当に安くなるのか？

「クローゼットをたった1つ配送するだけで、引越し業者が動いてくれるのかしら？」と思われる方もいるでしょう。

実は引越し業者にとっては、ついでの作業にもできるのです。同じ地域の別の引越し作業のトラックで、ついでにクローゼットも運ぶことができるので、1つだけでも大歓迎してくれます。

ツールを使って270社以上の引越し業者に相見積もりしてみると、必ず10社はOKしてくれるでしょう。

市場競争原理がはたらくので、クロネコヤマトの「らくらく家財宅配便」より低料金になることが十分期待できます。

「クロネコヤマトのらくらく家財宅急便」vs「引越し業者の平均料金」

試しに、下記の条件で「クロネコヤマトのらくらく家財宅急便」と、引越し業者の比較を行ってみました。引越し業者は実績料金を平均した金額として、両者を比べています。

※「らくらく家財宅急便」の料金は2017年12月現在の税込料金を計算し、掲載しています。
※引越し業者の平均料金はクラウドワークスにて全国の単身引越し経験者1000人にアンケート調査をした結果です。(調査期間:2018年1月1日～3月31日)

クローゼットの配送料の見積もりを取る方法

荷物情報の一覧には「クローゼット」がないので、「上記以外の家財・その他ご希望事項」の欄に「クローゼット（◯点）」と手動で入力してください。

他に、タンス等も運んでもらいたい場合は荷物一覧から探して個数を入力しましょう。

個数は1個から配送できます。

クローゼットを移動させたい時はどうすべきか？（家の中でクローゼットを移動したい場合）

一般にはそれほど知られていないことですが、引越し業者は引越しの大きい作業だけではなく、家の中でクローゼットの配置を変える小さい作業も引き受けてくれます。

「家具の配置」という項目があり、チェックを入れておくと移動だけの見積もり金額を出してくれます。（見積もりは無料）

クローゼットの配置換えは、家の中での小さな引越しのようなものです。

クローゼットの配置換えでは、引越し元と引越し先の住所を同じとする

クローゼットの配置を変えるのは、同じ家の中での移動になりますので、引越し元と引越し先の住所を同じにしてください。

こうすると「引越しではなく、同一の家でクローゼットを移動させる（家具の配置換えを行って欲しい）」という要望が業者側に伝わります。

初めて業者に依頼する時は、何をどこまで配送できるかや、費用の相場もよくわからないから、不安を感じてしまうものです。

この見積もりツールを使えば、クローゼットを配送or移動する料金の相場と最安値を簡単にチェックできます。